台湾語と中国語は同じではない!シンプルに違いを説明しよう
台湾で話されている言葉は台湾語だと思っている人はいませんか?
これはある部分は正解である部分は間違いです。
台湾で国語と呼ばれるものは中国語(普通話)です。学校ではこれを使っています。
一方台湾語はこの中国語が普及されている前に使われていた言葉です。
なので今の台湾では中国語が共通語として話されています。
以前話されていた台湾語は南部を中心にまだ話されていますがこの人たちも学校では中国語で勉強しています。南部の多くの人は二つの言語を話します。
一方台北を中心とした北部の若い世代は中国語しか話せない人も多くいます。
普及率は中国語が高く政治経済の場面でも基本的に中国語が話されています。
まずは台湾語と中国語を混ぜて考えないようにしましょう。
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